「こころの深呼吸」
こんばんは。A子です。
今日は私が心に残っている本を紹介させて頂きたいと思います。
「こころの深呼吸」 片柳弘史 著
これは片柳神父の気づきと癒しのことばが366こ、毎日ひとつずつ読めるように構成されています。
もともと私はこの方をtwitterを通して知ったのですが、本当に胸にささる言葉を見つけて、すぐに本を購入しました。
そのことばをひとつご紹介したいと思います。
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◆理屈を超えた愛
「なぜ、わたしだけこんな目にあうのだろう」
と思うほど傷ついた心を癒せるのは
「なぜ、わたしにこんなにもよくしてくれるのだろう」
と思うほどの優しさの体験だけ。
理不尽な苦しみを癒すことが出来るのは
理屈を超えた愛の温もりだけです。
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この言葉を見たときに、衝撃が走りました。
そして、私が今体験しているのはまさしくこれだと思ったのです。
私は去年から初めてお付き合いをすることになり、彼氏が出来ました。
その彼からの無償の愛、深い愛を日々感じていて、すごく心が温かくなって、人を信用できなくて恨んで嫉妬していたころの私がどこかに消えたようで、彼からの愛を信じることができるようになった頃だったのです。
このほかにも中には本当にいつも見過ごしてしまう大事なことへの気づきや、自分を許してあげる、明日に希望を持ってもいいんだと自分を信じてあげられるようなことばが沢山はいっています。
ぺらぺら、とめくると不意に今の自分に当てはまる言葉に出会うのです。
不思議ですよね。
彼氏ともいろいろなところで余裕がなくなってしまって喧嘩してしまうことや、どう折り合いをつければいいのか分からない気持ちなど、本当に迷いと不安とで胸がくるしくなる時があります。
そんな時この本を開くと、いろいろな気づきが心に沁みてきます。
まだまだ未熟で、この道が幸せにつながっているのか不安が大きくて、相手を傷つけてしまうような私ですが、逃げずに正面を向いて一日一日を重ねていけたらと思います。
読んでくださってありがとうございました。
もし今余裕がなかったり、迷っていたり、苦しんでいるなら、この本をぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。
今日はこの辺で失礼します。
おやすみなさい。